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a-90

22 歳の女性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。第一大臼歯の咬合関係 は両側 AngleⅠ級である。検査の結果、arch length discrepancy は上下顎ともに‒ 2.0 mm であった。模型計測の結果、Spee 彎曲の左右の深さの平均は 1.0 mmで、arch length discrepancy に換算すると ‒ 1.0 mm であった。FMIA は 52.0 度であった。初診時の口腔内写真(別冊No. 34)を別に示す。 Total discrepancy を求めよ。 ただし、FMIA の基準値は 57.0 度とする。なお、小数点以下第 2 位の数値が得 られた場合には、四捨五入すること。

No.34-問題 No.34

答え

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