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a-63

78 歳の女性。食事がしにくいことを主訴として来院した。 3 か月前に他院で全 部床義歯を製作し、上顎義歯の脱落と下顎義歯の浮き上がりはないとのことであっ たが、装着当初から嚙みにくかったという。咬合接触状態を印記した義歯の写真 (別冊No. 23A)と検査中の顔貌写真(別冊No. 23B)を別に示す。 行う処置はどれか。 2 つ選べ。

No.23-A No.23-B

a 咬合調整

b リライン

c リリーフ

d 咬合面再形成

e ポストダムの付与

答え

a 咬合調整, d 咬合面再形成